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レーシックの基礎知識

レーシックの合併症


絶対に安全?


レーシックは角膜の表面にのみ施す手術であり、眼球内部に触れることはありません。医療論理上、失明の可能性はゼロに等しいといえます。日本でも50万人以上の方がレーシックを受けていますが失明した例は一人も出ていません。

しかしレーシックを受けるとハロ、グレアなど以下の合併症が認められています。これらの症状によって暗いところで見づらくなることがあります。これにも程度の差があり全く症状がない人もいればフラップが安定するまでしばらく夜間の運転が困難になる人もいます。



ハロ、グレア、スターバースト

これらの症状の原因はフラップの切れ目の部分で光が乱反射、乱屈折するためだと考えられています。
ハロ、グレアともに角膜表面のフラップの切れ目において光が乱屈折、乱反射するためおこります。
フラップの角膜上皮の部分は再生するので月日の経過とともにこの症状は回復していきます。

また現在主流のイントラレーシックでは従来のレーシックに比べ高い精度でフラップを作ることが可能なためハロやグレアの発生は小さくなり、回復も速くなっています。




                                       アメリカAMO社資料


レーシック手術後、ハロ・グレア(夜間の光のにじみやまぶしさ)を伴う事例が認められています。

ハロ(ハロー)
夜間、街頭の明かりなどを見たときに光の周囲がぼんやりとして、霧がかかったように見える状態。

グレア
光がきらきらと放射状ににじみ、少しまぶしく感じる現象です。





スターバースト現象

スターバーストとは夜間に光が放射状に(星状)に広がって見える現象です。傷がある眼鏡やコンタクトレンズを使用しているときにもこの症状がでることがあります。




一時的なドライアイ



レーシックでも手術後ドライアイの症状が発症*することがあります。しかし時間の経過とともに徐々によくなっていきます。またイントラレーシックでは従来のレーシックに比べると、ドライアイになる確率は格段に減っています。仮にドライアイになった場合は、専門医によって指定された点眼薬によって症状を改善することができます。
                                       
                         *イントラレーシックでは約4パーセントの確率                                 品川近視クリニック調べ



                                                                           →コンタクト装着によるドライアイ





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